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Author:たき
たきさんの74%はお菓子で出来ています。 たきさんの24%は欲望で出来ています。 たきさんの1%はやらしさで出来ています。 たきさんの1%はアルコールで出来ています。 すなわち甘甘なのじゃよー。
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終わっている世界と終わらない世界
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【2007/04/28 23:17】 独り言
「世界が既に終わってしまった、又は終わりを迎えようとしている」物語が好みです。
今期のアニメだとキスダム。ヒロイック・エイジとグレンガランも入るかな?入んないかなー。よくわからん。まあ、キスダムは別の意味(作画)で終わってるんですけどね! 古い作品だと漂流教室とか? エロゲだとマブラヴオルタとかCROSS†CHANNELとか終ノ空か。 うわっ。終ノ空って1999年発売ですか。8年前!うわーへこむー。年齢取ったー。俺が14とか15の時のエロゲか。なんで知ってんだろうね。やったことないのに。
んで、なにが好きかって
登場人物の絶望とか 壊れてしまう、崩壊してしまう色々。 それこそ世界であったり、身体であったり、人間関係であったり、精神であったり。うわー趣味悪ー。
「世界が既に終わってしまった、又は終わりを迎えようとしている」物語ってのは物語としての終わり方がふたつあるんじゃないかと思う。たぶんね。
1つは未来に希望が待っているかもしれない終わり
1つは未来は絶望しか待ち受けていない終わり
キスダムなんかは主人公が最終的には世界を救うだろうし、 オルタは10年後に確実に訪れていたであろう人類の滅亡が多少先送りされた。きっとその間に何とかしてくれるんじゃないかと希望を持たされて終わった。でも、なんともならない可能性の方が高そうだよね、オルタ世界。
漂流教室は読んだ事ないんだけど、話の端々から元の時間軸に戻ろうと未来は変わらず荒廃した世界になるんじゃないかなー、とか適当に思ったり。 CROSS†CHANNELもやったことないけど、たぶん「人類世界として見たら」絶望しかないんじゃなかろうか。登場人物達は希望を持って、持つことが出来て物語に幕が下りたのかもしれないが、「世界に登場人物しか存在しない世界」なんてものは人類にとって絶望なんじゃね?とか思ったり。プレーしたこともないのに適当なこと書いてますが。うわーすげーやりたくなってきたー。 終ノ空は予想つかん。たぶん最初っから最後まで終わってて狂ってる。
逆に
「終わらない世界」を描いた物語も好き。
あずまんが大王とか。ラブひなも入るかな。今期アニメからはらき☆すたも入るかも。 あー、サザエさんとかクレヨンしんちゃんとかは入るな。あの辺の何時までも続く日常、年齢を重ねない登場人物達ってちょっと怖く感じたり。まあ、いいや。ドラえもんは微妙。話によってはいきなり世界が終わってもおかしくない。いや、それは言いたいこととずれるかな?うーん。
あずまんが大王の最終回は物語は閉じられたけど、あの連中はずっと変わらずあのまま生活していくような錯覚を覚えた。それがなんていうか切なくて、悔しくて。世界は変わらず回り続けてるってのを物凄く実感した。 ラブひなは作者自身がそういった世界を投げかけて終わったしね。
たぶんこの辺は温い作品が多い。つか温くない作品だと無理じゃね?どうなんだろ。
まあ、「終わらない世界」に関しては作品は終わったけど、真の意味で終わらせるのは自分自身ってことにすれば、全ての作品が「終わらない世界」に当てはまるわけだけど。極端に言えば二次創作とか現実を認めない(えー)とか。
あー、この青空に約束を―は「つぐみ荘」という閉じられた世界が終わり「航とヒロインのその後の人生」っていう世界が始まるなーなんて思ったり思わなかったり。今回のこととは関係ないけど。そんなんいったらたくさん出てくるしね。
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